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ビスケのももいろ日記

ビスケ(三十路リーマン)が、女性との甘酸っぱい思い出とか、妄想とかを書き綴った思い出帳的ブログです。

ゲレンデマジック

押しが弱い 思い出 恋の予感

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スキーとかスノボとかいってる?
南関東なんで、いまはスノボって車か電車で山の方にいかなくちゃいけなかったり、板とかももってないから借りたりしなきゃで、クソめんどくさい。そういうわけで、僕はスキーとかスノボっていうのはめんどくさくて嫌い。
まぁでも、とはいえ、なんだかんだ付き合いで3年に1回くらいはいってたし、船橋に住んでた頃は、近くにスキードームザウスという、屋内スキー場があったりして手軽にいけたので、それなりに滑れた。それがよかったのか。。

大学卒業して、社会人2年生くらいのとき、いまだにつるんでる学生時代のバイト先の仲間でスノボに行くことになった。そんときの話。もう7年前とかか。はやいなぁ。

あんまり話したことない先輩ひろみ

そんで、そのときスノボツアーにいくことになったのは、下記の人たち。
男:同期A、同期B、先輩C、先輩D、僕
女:同期F、同期G、先輩H、先輩I

今回のヒロインは先輩Iなので、以降は特別に先輩Iをひろみと呼ぶことにする。

ひろみとはバイトしてたときに一緒に働いたことはなくて、僕がそのバイトに入ったときにはすでに引退していた人。けっこう仲良しなバイト先だったので、飲み会とかのときは声が掛けられて、来てくれてたりしてたので、顔見知りではあったが、面と向かって話をするというのはなかった。ひろみはけっこう美人なのに、ノリが良かったり、自虐で笑いを取るようなキャラだったので、そういうのもあって、引退後も飲み会に呼ばれて来てたんかも知れない。

そんな感じで、僕にとっては、美人で面白い先輩だけど、話しかけるのは難しいって感じだった。

で、スノボに戻るけど、やっぱスノボはめんどくさい、けど僕も幹事チームに入ってしまったのでキャンセルできないなぁってかんじだった。で、やっぱめんどくさいと思う人は多かったらしく、そのときのスノボツアーはいつもの飲み会とかのイベントに比べて、変なメンバー構成になったというか、いつも必ず飲み会くるようなメンバがドタキャンしたりで、なんかバランス悪い感じがした。

先輩CとH、先輩Dとひろみがそれぞれ同期同士だったので、それぞれそれなりに仲良い感じではあったので、普通の飲み会ならその辺の仲良い人と主に話したり、みんなで話したりするんだけど、多分ひろみが他の女子とあんまり面識がない感じだった。

必要とする関係

ゲレンデについた。着替えをしたり、機材レンタルしたり、ご飯もどこもかしこも行列してるはいちいちいろんなことに金掛かるわでクソめんどくさい。
文句をいいながらも準備を終えて斜面へ行く。

すべりだして、まぁわかってはいたことなんだけど、みんなのスノボ熟練度がものすごいひらいていた。初心者は今日はじめてスノボを装着した状態&超運動オンチであったのに対して、できる人は自前の板ですべってる。

先輩Dが超初心者であったのに対して、ひろみはけっこう滑れた。僕も、そのなかではかなり滑れる方だった。初心者と経験者は大体半々だった。

はじめのうちは、経験者が初めてメンバに教えるみたいな感じでふもとの方でやってたんだけど、ある程度教えたら、あとは慣れだねみたいな感じになってきて、初心者チームからも、せっかくだから滑れる人はリフトで上いってきなよ、と言ってもらえたので、しばらく隊を離散してすべることになった。

経験者チームは4,5人で、リフトで上がって滑る。僕はこっち。ひろみもこっちだった。忘れたから5人だったことにする。はじめは5人まとまって滑って、仮に離散してもリフトんとこで待ってて合流して、また上がってとしてたんだけど、それもだんだんタルくなっていった。
そして、気付くといつしか僕とひろみはその5人チームからも離れて、2人で滑って、一緒にリフト乗って、という感じになった。

スキー場で、ウェアを着てニットキャップを被ってると、知り合いでもわかりずらい。そんななか、一人ぼっちですべるのもさみしいので、僕はひろみのウェアを目印に滑り、たぶんひろみも僕からはぐれないように滑った。ひろみのウェアを見失うと不安になり、見つけると安心した。スキューバでいうとこのバディみたいな感じ。お互いがお互いを必要にしてる確かな感触があった。

コブにひっかかってコケては笑い合い、リフトでは他愛もない話をたくさんした。ものすごい開かれた場所なんだけど、なんというか密室感があった。たのしかった。

リフトで、手が冷たいとかいって、手を繋いだ。少しあったかくなった。

ゲレンデマジック

ゲレンデ上ではぐれたときのために、やっとそこで連絡先を交換した。もう4,5年顔見知りだったとこから、いきなり数時間で急接近した。…急接近しすぎた。

帰りの電車、まだある程度親密感はあったけど、みんなも一緒だとさっきまでのように接することはできなかった。
東京について、解散帰宅。その後、ひろみと距離をつめることはできなかった。
東京ではお互いがお互いを必要とするわけではなかった。

帰ってからも頑張ればよかったかなと、ちょっと後悔。