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ビスケのももいろ日記

ビスケ(三十路リーマン)が、女性との甘酸っぱい思い出とか、妄想とかを書き綴った思い出帳的ブログです。

間に合わなかったら、ここに帰ってきていいよ

こんにちは。だんだんよく覚えてるネタがなくなってきましたが、地味なのをいくつか思い出しましたので、書いておこうと思います。
よろしくお願いします。

合コンをたくさんしてたころの話

社会人になってから、前の記事のさとみと付き合う前くらいまでの間、けっこうよく合コンをしてた。地元に近い会社に就職したので、遠方から就職してきた同僚にせがまれて、学生時代の女友達をツテに、基本的には幹事役をやることが多かった。この期間で、僕はトライ&エラーでそれなりに人生経験を積むことになった。それなりに充実した日々だった。

今回の話は、社会人1年目くらいの合コンで会っためぐみとのちょっとしたエピソード。

めぐみはまじめな公務員

今回の主役はめぐみ。歳は2つ下で、当時24歳だった僕に対して、彼女は22歳くらいだったと思う。たしか、会ったのは僕が幹事をした合コンではなく、先輩が呼んでくれた回だった。

コンパ中、どれくらい仲良くなれたんだか忘れたけど、たしか思わぬ共通の知り合いがいて、その話でちょっと盛り上がったのは覚えてる。とりあえず、その会に集まった女性陣の中では、一番気に入ったのはめぐみだったんだと思う。解散してから、メールのやり取りをするようになって、少しずつ仲良くなっていった。

めぐみは、東北出身の細身色白美人という感じだった。大学入学のときから関東の方にでてきていて、そのままこっちで地方公務員になった。学生時代からずっと一人暮らしをしていた。

めぐみは、話せば話すほど、まじめでいい子だった。メールのやり取りをしていくうちに、それをすごく感じるようになって、少しずつ僕の心も惹かれるようになっていた。ただ、その頃の僕にはちょっといい子過ぎたのかな。夢中になれるほどには至っていなかった。

とはいえ、メールやり取りを続けていくうちに、やっぱり会って話しようってなって、何度か(といっても1,2回かな)ご飯食べたりした。お互い社会人なりたてだったので、仕事の話とか、真面目によく話してた。

間に合わなかったら、ここに帰ってきていいよ

そんなんを何回か続けてく中で、よく話題にでたのが、めぐみが学生時代から住んでる某駅の周辺が、近頃開発が進んで、とてもいい感じになって住みやすい、ということだった。僕はそこらへんは行ったことがなかったので、へーって聞いてたんだけど、あるとき、またご飯でもって話になったときに、じゃあ今度はめぐみの地元の近くまでいくから、そこで会おうってなった。

うちからは2時間弱くらい掛かるんだけど、まぁ小旅行気分で出向くことにした。めぐみは喜んで、じゃあおススメのお店予約しておく、と張り切ってくれた。

当日、めぐみ地元駅で待ち合わせる。仕事後だったので、既に夜8時くらいだったかと思う。で、めぐみご推薦のお店でご飯を食べた。こんな話をしたような記憶がある。

めぐみ「私、付き合うと長いんだよね。すぐ別れちゃいそうな相手とは付き合わない。じっくり見定めてから付き合うの。」

僕「へぇ。僕は特にポリシーはないけど、前付き合ってた彼女は長かったなぁ。4年半くらい付き合って別れたなぁ。」

めぐみ「おおう。けっこうすごい長いね。そんだけ付き合ってなんで別れちゃったの?」

僕「いろいろあったよー。(以下略)」

そんなこんなしてるうちに時間は過ぎ、そろそろ帰ろうかってなった。11時くらいかな。で、紳士な僕は、遅いからお家まで送っていくよ、と申し出た。ありがとう、とめぐみ。

なんでこんなこと覚えてるのかわかんないけど、途中エスカレータをのぼるところで、めぐみのカカトに靴擦れの傷があって、そこに絆創膏が貼ってあるのに気づいて、なんか不思議な気持ちになった。なんというか「イケてはいないなぁ。なんか抜けてるのかなぁ。ちょっと残念かなぁ。」という印象と同時に、逆にそこがちょっと愛おしいような、ジレンマみたいな。

お店からめぐみのアパートまでは歩いて15分ほど掛かった。めぐみのアパートの前に着く。

めぐみ「けっこうお洒落なアパートでしょ?中もみてく?」

僕「そだねー。あ、じゃあちょっと室内も拝見いたしましょうかね。」

めぐみ「いいよー。」

めぐみの部屋の前につく。ドアをあける。

めぐみ「ほら、こんな感じ。いいでしょ?」

僕「おお、いいね。きれいにしてるねー。えらい。」

めぐみ「お茶でもしていきます?時間大丈夫?」

僕「ありがとう、時間まだ大丈夫なはず。あ、ちょっと終電調べてみようかな。」

終電を調べる。……なんと終電は7分後だった。

僕「ぎょえーあと7分で終電だ!行かなくちゃ!」

めぐみ「うおう。そっかー、じゃあ急いで行かなくちゃだね。帰り道わかる?送っていこうか?」

僕「帰り道自信ないけど、また送ってもらったら送ってきた意味ないから自力でがんばる。」

めぐみ「そうだね。もし間に合わなかったら、ここに帰ってきていいよ。」

僕「ありがとう!じゃあまた!」

駅へ向け走る僕。焦っていてめぐみの言ってくれた言葉に思いを馳せることもできなかった。
そして、滑り込みセーフで終電に間に合った。

…間に合っちゃった!

なにやってんだ!

振り返り

その後、めぐみとはものすごい早さで疎遠になりました。
意図的でも無意識でも、もし僕が終電に間に合っていなかったら、どうなっていたんでしょうね。。