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ビスケのももいろ日記

ビスケ(三十路リーマン)が、女性との甘酸っぱい思い出とか、妄想とかを書き綴った思い出帳的ブログです。

不意打ちで奪われたという話

こんばんは。いつもありがとうございます。

今日は、年上の女性(由美子)と付き合うにいたった経緯とかについて書きます。
うまい感じに書けなくて、なんかちょっと感じ悪くなっちゃって、なかなかUPできなかったんですが、開き直って公開しようと思います。

いきなり唇を奪われるというお話です。ビビりました。

出会う

社会人になって1,2年目くらいのとき、会社の先輩A(チャラい)が主催した飲み会があって、そこに数名のお姉さま方が来ていた。合コンというよりは、紹介を受けた感じだった。

女性陣は、年上のきれいな人ばかりだった。僕たちが当時25歳くらいだったのに対して、女性陣はたぶん全員30歳をこえていた。
その中に由美子がいた。由美子は当時34歳とかで、僕の9個上とかだった。まぁ、その中では、一番若々しくて、キレイだったような気がする。

飲み会中は座った位置の関係で、由美子と多く話した。楽しく話せたが、とはいえ、当時、そんなに上の女性と付き合ったこともなかったし、そのときは全く恋愛対象としては見ていなかった。
由美子も僕を子ども扱いする感じをネタにしていた感があった。

その後

飲み会のとき、由美子とも誰とも連絡先を交換していなかったんだけど、後日、Aを通して連絡先が共有されて、お礼のメールをもらったりとかしたりとかして、それから連絡をとるようになった。

2週間ほど、他愛もない話でのメールやり取りが続いた。メールでは、由美子は下手(したて)に出て、僕を持ち上げる感じだった。

家がそこそこ近かったので、割りとすぐにご飯でも行こうってなって、食べに行った。で、車でご飯食べにいって、あちらのお家まで送って解散、というのを2,3回繰り返した。
僕はそのときフリーだったし、由美子といるのが楽しくないわけでもなかったので、特に断る理由もなく、ホイホイ行っていた。でも付き合うとかというのはリアルには想像していなかったし、だから、こちらから「付き合ってください」とか、言うはずはないと思っていた。

ここは微妙なところで、もし付き合いたいと思うような相手と、3回とか、2人で夕食に行くとかすると、大人なら、そろそろ「付きあおう」って言おうかなとか、言われるかなとか思うかな?、思うかも知れない。雰囲気にもよるけど。

雰囲気にもよるというのは、何回一緒に食事に行っても、話してる内容とかによっては全然そういう感じにならないよね、ということで。で、今回の由美子との食事はどうだったのかというと、微妙なラインだったなと思う。少なくとも、僕は、どうこうなろうとかと思っていなくて、リラックスはしていたなと思う。

でも今考えたら、僕は予防線を張らなかったし、ということは、由美子とそういうふうに進展していってもいいのかなと思っていたのかも知れない。

奪われる

さて、特になにも進展もないと思いながら、ご飯にいくこと数回。ご飯に行っても、他愛もない話しかしないし、当然良い雰囲気になることも、触れ合うことも、物理的距離が縮まることもなかった。
僕から動くつもりもなかった。

これまでのように、同じように、由美子を自宅近くまで送って、「じゃまた!」って車を降りる瞬間だった。

由美子は、助手席から身を乗り出して、僕の唇を奪った。

僕は唇を奪われた。しばらく放心してしまった。由美子が車を降りて見送る。僕は車を出した。

帰り道、依然混乱したまま、いろいろ考える。「これをきっかけに僕たちは付き合うのか」「付き合わない場合、どう整理をつけるのか」「僕が予防線を張らなかったのがいけなかったのか」「とりあえず付き合ってみればいいのか」などなど。

家についてからも、しばらくショックで放心状態が続いた。その日は、由美子に連絡も取らずに寝た。

次の日、由美子から「昨日はごめん、びっくりしたよね」みたいなメールがきてた。なんて返したかは忘れたけど、それなりに肯定的というか擁護するような中身を返して、それで実質の付き合いましょうが成立した。

終わり

付き合い始めてから、由美子は、僕のことをたくさん持ち上げてくれた。僕のいうことを正しいとし、僕の考え方を素晴らしいと褒めた。じつは僕にとっては、それはあまり好ましくなかった。悪い気はしないけど、僕が与えてばかりいるような関係性になってしまっていた。

それに加えて、由美子は、少し不安定なところがあった。ときどき僕を困らせるような嘘をついたりした。それを指摘すると、「私はダメな人間なんです」って言って逃げた。

そういうの一個いっこは、許容範囲ではあったけど、元からあまりノッていなかったのが、余計萎んでいってしまった。
もうひとつ、由美子は当時30代半ばだったので、それが、僕に責任の重さを感じさせた。由美子自身は気にせぬ素振りだったが、僕は、結婚のことを棚上げしたままダラダラ付き合うわけにはいかないと思っていた。由美子と結婚するつもりがないのであれば、由美子の時間を食いつぶすようなことをしてはならなくて、早急に別れるべきであると考えた。

数ヶ月ともたないうちに、僕から別れたい旨を告げ、由美子はすぐに別れを承諾した。

振り返り

いやぁ、すごいびっくりしたなぁ。

ひとつ反省しているというか、そのせいで、なかなかこの件をUPできずにいたのですが、どうしても由美子のことはネガティブな書き方になってしまって、なんか申し訳ないです。
由美子は由美子なりに一生懸命だったのは理解しています。しかし、僕も僕で、翻弄されたなって思います。まだ消化しきれてないのかもしれないです。

ただのタイミングですが、そういえば、僕が由美子に唇を奪われた数日後に、僕は別の友人から呼び出されて「好きです付き合ってほしい」って告白されたんですよね。そのことは、また書こうと思いますが。由美子のことがあったので、そのとき断ってしまったんだけど、由美子が強行策にでなかったら、そっちの子と付き合ってたかもなぁとか思って、運命ってあれだなぁって思いました。

なんか違うのかも知れないけど、よくある話で、女の子が、男友達とか友達以上恋人未満の男にいきなり襲われてしまって、で、そのまま付き合うことになりましたみたいなのに近いんじゃないかなとか思いました。もちろん付き合わないパターンもあったと思いますが、不意打ちで既成事実を作ってから、あとから気持ちをついて来させるみたいなの、ちょっとズルいなぁって思います。

心を求めてるなら、心で心をつかまないと、うまくいかないんじゃないかなと。

(ブーメラン)