ビスケのももいろ日記

ビスケ(三十路リーマン)が、女性との甘酸っぱい思い出とか、妄想とかを書き綴った思い出帳的ブログです。

初めての彼女との出会いというか、自分の気持ちがわからなかったという話かなー

高3のときに行っていた予備校での話です。なんかいろいろあったんで、抱合せでいってみたいと思います。
予備校は、近隣の高校からたくさんの現役生が通っていて、わりと仲良くなりました。僕は寡黙系キャラが当たったのか、なんかモテました。

毎週金曜日に話しかけてくれる河原さん

河原さんは、県内の中堅公立に通う子だった。小柄で目がクリっとして、愛嬌ある感じの子だった。共通の友人を介して何度か話しているうちに、お互い見かけたらほぼ必ず近寄って挨拶して話をするようになった。

ただ、たしか僕ら、授業の曜日が結構ずれていて、平常時で会えるのは週一回、金曜日の授業後だった。金曜だけは、僕達の授業の終わりの時間が同じで(授業自体は別々のクラスだった)、終わったあとに、予備校の受付フロアでダラダラしてると会えた。

それが習慣になってきて、金曜日は早く終わった方が必ず授業後に待っていて、受付のところで会って話すようになった。中身は本当に他愛のないことで、今日の授業どうだったとか、過去問解いたら散々だったとか、そんなことだったと思う。でも、それが楽しみだった。

河原さんに関していうと、僕にはライバル的なやつがいた。そいつを本記事中ではAとする。Aはサッカー部イケメンだった。イケメンだったので、女子にもてはやされていて、調子にノッていた。なので、僕と河原さんがラブリーに週一回の貴重などうでもいい話をしているところに割り込んできて、河原さんにちょっかいを出した。

ウザかった。でも、多分河原さんもウザそうにしていたので、救われた。

河原さんとは、とにかく日常での接点が少なかった。一般入試が始まって、予備校での授業が終わって、週一で会うこともなくなってしまった。

そんな感じで、寂しいなぁと思っていたころ、確か、一般入試まっただ中のころ、予備校で自習した帰り、駅までの道の途中で河原さんにバッタリ会った。

前から歩いてくる河原さん。あっちも気づいている。挨拶をして、少し話す。

河原さん「受験始まってる?」

ビスケ「うん。つらい。。何がつらいって、通勤ラッシュの電車で都内に受験に行くのがつらい。」

河原さん「わかるー。時間ずらすとかしてほしいよね。」

ビスケ「ね!風邪移されたくないからマスクしてる。河原さんもしたほうがいいよ!」

河原さん「ああ、そうだね。でもマスクするのは何か抵抗あるんだよねぇ。」

みたいな会話したなぁ。当たり障りない。。(当時は今ほどみんながみんなマスクをしてはいなかったので)
なぜかその時は、受験まっただ中だったから、一歩を踏み出すというアイデアもなくて、「じゃあお互いがんばろー」っていってバイバイした。

で、それが河原さんと会った最後だった。

もう、僕って、ホントばか。「無事終わったら遊ぼうよ」って、なんで言わなかったんだろう。

河原さん元気かなぁ。

予備校に入り浸る佳奈

佳奈は、県下トップの公立に通う子で、あまり美人なタイプではなかったけど、バスケ部で面白くて人なつっこくて、講師陣とも仲良くて、生徒たちにも顔が広い子だった。たぶん毎日予備校に来ていて、僕もよく顔を合わせた。
みんなに「佳奈」と、下の名前で呼ばれていて、僕も下の名前で呼んだ。

感情の起伏が激しくて、みんなと楽しく話しているときは、本当にすごく楽しそうで、話題の中心にいた。ところが、二人で話したりすると、ふとネガティブ面が出てきちゃったりして、勝手に泣いちゃったりしたりしてた。

もしかしたら、僕は佳奈のそういうネガティブを受け止める役に任命されていたのかも知れない。人間関係の悩みとか、第一志望に受かりっこない絶望とか、そういうのを聞いた。

僕は、なぜか佳奈とは卒業後も会える手筈を打っていた。もうすぐ卒業だね寂しいねっていう話をしたんだと思うけど、その時に、敢えてCDを貸してっていって借りたんだよね。

「これで、また会う口実ができたね」って。

そんなわけで、佳奈とは卒業してからも何度か会った。卒業後は、大学入ってから付き合いだした彼氏の愚痴とか、その彼と別れてからは、フッてしまった後悔とか、いろいろ聞いた。

彼氏忘れカラオケをやって、その時、coccoとかのすごい暗い曲とか歌っていて、この子の抱える闇というのを感じた。ちょっと守ってやりたいと思ったけど、佳奈はそれは望んでなかったぽくて、友達関係として終わった。

めっちゃ可愛くて姫な松田さん

松田さんは、中堅公立高校に通っていて、なによりアイドル級にかわいい子だった。小柄で華奢な感じなのに、胸はちゃんとあって、すごくスタイルがよかった。顔はかわいい系でも美人系でもハイレベルで、とっても整っていた。ただし、姫キャラでとっつきにくく、友達といるときは毒舌で、ツンとしてた。
共通の友人はいたが、機会に恵まれなかったし、ちょっと怖かったので、予備校に通ってる間はずっと話すことはなかった。

ただ、松田さんとは英語の授業が一緒だった。その英語の授業は、なぜか超少人数だった。僕と松田さんと、他校の女子Bの3人がレギュラーメンバでときどき振替の人がくるという感じ。しかもBはときどき授業を振り替えてそのクラスにこないことがあって、そうすると、ときどき生徒が僕と松田さん2人だけということがあった。

授業には5分の中休みがあって、その間、講師は教室を出た。すると、教室には僕と松田さん2人きりになった。それでも僕たちは話すことはなかった。(予備校って普通そうだと思う)

しかし、卒業後に急展開があった。予備校メンバで同窓会的に集まることがあって、そこに松田さんはいた。

ちょっとロリっぽい私服はダサかったが、やっぱりダントツで可愛かった。

そして、その会の前半、松田さんはなぜかガンガン僕をイジった。僕の見た目、言動、いろんなところにちょっかいを出してきて、狙われてる感がすごかった。楽しかった。イケる気がした。
しかし、会の後半、松田さんの興味は別の男子Cに向いてしまって、後半はそっちにベッタリだった。悲しかった。

そんな感じのままその会は終わった。これは手を打たなくてはそのうち絶対Cと松田さんが付き合うことになる、と思ったので、手を打つことにした。

次の日、僕は松田さんに電話をして告白した。

ビスケ「せっかく番号教えてもらったから電話しちゃった。」

松田さん「うん。」

ビスケ「昨日ありがとう。なんかずっと授業一緒だったのにちゃんと話したのはじめてだね。」

松田さん「そーだねー」

※中略

ビスケ「あの、ちょっと突然で申し訳ないのだけど、、」

松田さん「なに?」

ビスケ「松田さんのこと、ずっと好きだったです。付き合ってくれませんか?」

松田さん「うん。うれしいです。」

というわけで、応えは「OK!」だった。一昨日までは、松田さんに告白することになるなんてこれっぽっちも思ってなかった。そら可愛い子だったので、付き合えるなら付き合いたいと思ってはいたけども。

ちゃんと告白をしてちゃんと付き合った初めての彼女が松田さんだった。(フラれたのは何回かあった。)

恋愛には早い者勝ちルールがある。松田さんとのその後の話はまた今度に。

振り返り

予備校では、今回は書かなかった案件もあって、自分悪いやつだなぁと思うのと同時に、危ない橋を渡ってたなぁと思います。普通、これを学校でやってたら、ビスケはっきりしろよ!ってヒンシュクだったでしょうね。予備校という、女子同士でも学校が違うと繋がりが薄いような環境だったから、そうならなかったのかなと。

なんか振り返ると僕は、河原さんが好きだった気がします。でも、自分の気持ちもモヤモヤしててよくわからなくて、他人に自慢できる松田さんにいってしまったのかなぁ。まぁそれはそれで経験だったと思うけど。

みんな元気かなぁ。ありがとうございました。



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